“最鮮”の一粒に、獲れたて以上の感動を。

株式会社ハイブリッドラボは、もともと「ハイブリッドアイス(高機能氷)」の研究を目的に設立された、株式会社ラックランド(親会社)100%出資のグループ会社。単なる製氷機の提供ではなく、「アイスをどう活かすか」に着目し、2020年から水産加工メーカーとしての歩みをスタートしました。
「最鮮シリーズ」について
コンセプトと特徴
「冷凍品=鮮度が落ちる」という常識を覆す、“水揚げ時より美味しくする冷凍技術”を活用し、世界に通用するホタテ製品を目指しています。活ホタテの多くは実際には死んでいることが多く、かつじめ冷凍の方が鮮度が良いケースも。最鮮シリーズは、高鮮度かつコストパフォーマンスにも優れた製品を目指しています。

製造方法と品質管理
- ノングレーズ(氷膜なし)&ノンドリップ処理
- 最大結晶生成帯(-5℃付近)をすばやく通過し、細胞破壊を防止
- 真空パックによりパッケージ内で水に触れず、袋ごと「表水解凍」(0℃水)可能
- 解凍時の温度上昇を徹底管理(+15℃を超えると旨味流出)
特許技術
ホタテ加工ラインに関する独自技術で特許取得済(特許2022-018794号)。スピーディかつ衛生的な処理工程を実現。
海外バイヤーへのアピールポイント
- M・L・LLサイズ中心の大粒原料
- 刺身グレードの品質と、加熱しても縮まない食感
- 甘味と柔らかさが特長
- 水揚げから短時間で加工処理
水産加工業向けDX・支援
AIセレクタ
人手不足に対応した自動選別機を導入。粒の均一化と接触回数削減に貢献。熟練の職人には及ばないが、新人でも精度の高い選別が可能に。
生産者支援
北海道で小貝の仕入れや吊るし作業などをサポート。技術面や状態確認のフィードバックも行い、生産者との密なコミュニケーションを大切にしています。
技術と設備
- 「ハイブリッドアイス」や「マイクロバブル」技術を製品の鮮度維持に活用
- 鮮度保持期間を延ばし、冷凍品質を最大限高めるための独自技術を導入中
- 処理・凍結・包装すべての工程で温度管理と衛生管理を徹底

商品ラインナップと今後の展開
- 現在の主力商品:Saisenホタテ(M・L・LLサイズ中心)、冷凍牡蠣(アジア向け)
- 開発中商品:ヒラメ、エビ、カニなど
輸出対応と品質管理
- アメリカ・アジア圏を中心に輸出を展開中
- 相手国の魚食文化を理解するパートナー企業との連携を重視
- 受け取る側からのフィードバックも積極的に受け入れ、品質向上へ反映
- HACCP準拠の衛生体制を構築し、安全性と国際基準への対応を両立
